コラム

【中村丁次がゆく 栄養と食事の世界】米作りで飢餓を救う アフリカの稲作の現状

2023.4.24

中村丁次×齋藤和樹(アフリカライスセンター主任研究員)対談①
米作りで飢餓を救う アフリカ稲作の現状

アフリカライスセンターの主席研究員である齋藤和樹先生に、アフリカでの稲作についてお聞きしました。アフリカでは今、米の需要が年々高まっているそうです。日々農家圃場に立って研究している齋藤先生が見た米作りの現状はどんなものなのか?中村丁次先生が、栄養の専門家の視点でお聞きしています。

YouTubeリンク
https://youtu.be/2bifAfY-Wi8

齋藤和樹(アフリカライスセンター主任研究員・2023年4月時点)プロフィール
新潟県の米農家出身。京都大学大学院で、北ラオスの焼畑稲作研究をテーマに農学博士号を取得。その後、コートジボワールのアフリカライスセンターで、アフリカにおける稲の生産性の改善を目指した研究に従事している。

※2022年11月、中村丁次先生が「第7回食の新潟国際賞」の対象を受賞されました。
これを機に、同じく食の新潟国際賞を受賞された齋藤先生との対談が実現しました。
斉藤先生は「21世紀希望賞」を受賞されました。
ご協力いただきました、関係者の方にお礼申し上げます。

食の新潟国際賞
https://www.niigata-award.jp/