【中村丁次がゆく 栄養と食事の世界】 日本海側を日本の貯蔵庫に 雪でもっとおいしくなる
中村丁次×伊藤親臣(株式会社SnowBiz代表取締役)対談②
日本海側を日本の貯蔵庫に 雪でもっとおいしくなる
雪エネルギーを上手に使うことで、食品をよりおいしく保存することができるといいます。
雪を利用することで、電気の使用を最小限にして、貯蔵することもできるそうです。これからの雪利用の可能性についてお聞きしました。
YouTubeリンク
https://youtu.be/b183l39_rWI
伊藤親臣(株式会社SnowBiz代表取締役)
1971年生まれ。愛知県出身。室蘭工業大学大学院工学研究科・博士後期課程修了。工学博士。「雪のエンジニア」として「利雪」に取り組む。雪を活用して雪国を元気にすることをライフワークにしている。雪の資源化を図るとともに、学校の雪冷房や、農産物貯蔵施設などの設計監修を担当。近年、雪室を利用した、食品の低温貯蔵における高付加価値化なども研究している。
※2022年11月、中村丁次先生が「第7回食の新潟国際賞」の大賞を受賞されました。これを機に、同じく食の新潟国際賞を受賞された伊藤親臣先生との対談が実現しました。先生は「地球未来賞受賞」を受賞されました。ご協力いただきました、関係者の方にお礼申し上げます。
食の新潟国際賞
https://www.niigata-award.jp/